2020年 2月 4日
国税庁は、毎年法人の税務調査の事績を発表しております。
国税庁の事務年度は、7月始まりの6月終わりです。
6月下旬から7月初旬は、税務署職員の異動の時期です。
調査の通知をこの異動時期に前倒していることが影響しているのか、調査の実地件数が、
平成29事務年度(平成29年7月~平成30年6月)の9万8千件から平成30事務年度は
9万9千件と1.3%増になっています。
その9万9千件のうち、間違いが指摘された件数は7万4千件、ほぼ3/4の割合で指摘されているようです。
間違いが指摘された7万4千件のうち、特に悪質だと重加算税の対象になっているものが、2万1千件。
法人税の追徴額(調査の指摘によって追加で納めることになった税額)は、1,943億円 だそうです。
消費税は調査件数が、上記と異なりますが、追徴額は800億円。
調査は無いに越したことはありませんが、有ったとしても気楽に乗り切れるよう、
真面目に申告しておきたいです。
真面目にやっていても、知らずにやっていたことが間違っていることもありますので、
いつもと違うことがあったら、何でもご相談くださいね!
プロダクトグループ 廣島
~トクちゃん新聞 令和元年12月号より~
2020年 2月 4日
1月下旬に、研修受講のために東京へ行ってきました。
見慣れた東京駅丸の内でしたが、真ん中にデンと構えたものが。。。
OMEGAのカウントダウンクロックです。
カウントダウン終了後はオリンピックの閉幕まで時計として設置されるようです。
SNSではゾロ目になるのを待って写真を撮る方もいらっしゃるようですね。
さすがに私はずっと待ち構える時間はありませんので、現在時刻をパチリ。
コロナウィルスの影響が開幕まで引きずらないことを願います。
セミナー受講はやはり刺激される時間です。
今後どう生かしていくかは日常業務を考慮しながら考えていきます。
会計事務所も多方面からの改革が必要のようです。
一生懸命受講した後は、友人たちと合流して美味しいものをいただきました。
食後にはこんなものまで食べてます。
果実園のスイーツ。
本当は新宿店がおすすめですが日帰りなのでキッチンストリート内のお店へ。
明らかに食べ過ぎですね。
いい歳なのでそろそろ加減しないと(笑)
帰りの新幹線では研修の報告書をまとめて新たな課題も改めて認識。
貴重な時間を持たせていただき、感謝しておりますし
成果は必ず上げたいと思っております。
シニアマネージャー 岡村香代
2020年 1月 31日
今年の冬は、あまり寒くなく、
かと思えば、冷たい強風の日もあり、服装に悩みます。
また、最近は新型コロナウィルスの影響で、
電車に乗るにも外食するにも警戒が必要になってきました。
気の抜けない日々ですが、そろそろ、立春も近づいて、
1月も終わりを迎えようとしています。
今日、1月31日は、
法定調書・給与支払報告書・償却資産税の提出期限です。
漏れがないかどきどきしながらも、
昨年までに比べると、余裕を持って今日を迎えられたように思います。
毎年工夫を重ねた甲斐と、ご協力してくださるお客様のおかげです。
確定申告につきましても、
1月20日という早めの期限を設定させていただきましたが、
順調にお送りいただいており、ありがとうございます。
2月中に確定申告作業が終われるよう、2月も体調に気を付けつつ、
過ごしていきたいと思います。
廣島
2019年 12月 26日
前回のブログで話していました、扇町の保護猫カフェ、SAVE CAT CAFE から
8月14日に2匹の猫が我が家にやってきました。
猫というより、生き物とさえ一緒に暮らした経験が一度もなく、小4の成績表で担任が、
この子は生き物や植物に興味がなさ過ぎるとダメ出しした事すらあり少々不安もあった
のですが、勢いで進めまして。
はや4か月。我が家は猫愛に溢れております。
抱っこができるようになり、爪が切れるようになり、耳掃除ができるようになり。
人間の食べ物が大好きで、食事の時間は常に戦いやったりもしますが、毎日一緒にい
る幸せに包まれています。
そして、少しでも殺処分される猫を減らすために、地道な活動を日々されている
保護猫団体さんの活動をこのような形で知る事ができ、本当によかったなと思っております。
今年もあと少しになりました。
一年間大変お世話になりました。
また、来年もどうぞよろしくお願い致します。
伊藤志穂
2019年 12月 17日
こんにちは、プロダクトグループの喜多です。
先日、姉の結婚式がありました。
式場探しから1年以上、無事に当日を迎えられ、ほっとしています。
ドレス選びやブーケ作りなど、色々とお手伝いしたこともあり、
私にとっても思い入れのある式になりました。
何より、たくさんの方々に祝福され、幸せそうな2人の姿をそばで見ることができて良かったです。
2019年 11月 23日
11月22日 グランフロントにて開催された
RPA DIGITAL WORLD OSAKA 2019 へ行ってきました。
コンサル会社様のお話から、メーカー様のお話まで本当に
もりだくさんのお話を聞くことが出来て、頭フル回転の一日でした。
RPA導入においての失敗例がとても多いとのこと。
それは、RPA導入の本来の目的がずれているからだと皆さんのお話。
現状の業務をそのままRPA化させても効率化が出来るわけではない。
RPAを導入することで社内業務全体を再構築し、
その中で出てきた余裕をもって付加価値業務を行う。
社内全員が定時帰りをする。
確かに、今の仕事の一部をRPA化させれば合格!と思っている企業が
多いかもしれません。
「働き方改革」のおかげで日本では導入を試みる企業が多いよう
ですが、そもそもの目的を達成できている企業はごくごく少数とのこと。
根本的な部分を突かれた感じがします。
ただ単に取り入れればいい訳ではない。
環境が変わっていけば、仕事の仕方も変えていなければならない訳ですね。
シニアマネージャー 岡村
2019年 11月 19日
今月は、消費増税を機に広まりつつあるキャッシュレス決済について、店側が支払う
決済手数料についてのクイズです。
①クレジットカードの決済手数料は課税か非課税か
②LINE Pay ・ nanaco などチャージ方式の決済手段の決済手数料は課税か非課税か
答え ①非課税 ②課税
解説
①は、信販会社への金銭債権の譲渡となり消費税は非課税扱いになります。
他にQUICPay・iD などもこれに該当。
②は交通系電子マネー・楽天Edy 等多数の手段が該当します。
3%超負担となる決済手数料も気になりますが、店側としては顧客獲得のため、
上手く利用したいものですね。
プロダクトグループ 伊藤
~トクちゃん新聞 令和元年11月号より~
2019年 11月 19日
固定資産税とは・・・1月1日に土地や建物等の固定資産を所有している人に課せられる税金です。
年の途中で土地や建物を売却しても、1月1日現在の所有者が全額を納税する義務があります。
例えば、土地建物の売買が4月1日付であったとします。
その場合、売主は土地建物を所有していない4月1日~12月31日の期間分も、固定資産税を負担することになります。
そこで、買主所有期間分の固定資産税相当額を「固定資産税清算金」として、買主に負担してもらうというケースがよく見られます。
実はこの「固定資産税清算金」、「固定資産税」ではありません!
「固定資産税」は、あくまでも1月1日現在の所有者が納める税金のことです。
したがって、「固定資産税清算金」は、租税公課として支払時に経費とすることは出来ません。
不動産の取得価額に含めることになります。ご注意ください。
アドバイザグループ 大熊
~トクちゃん新聞 令和元年11月号より~
2019年 11月 19日
「タイトルだけでは何のことだかさっぱり…」という方も多いかと思います。
私も仕事中に活用はしていたものの、正式な名称は最近まで知りませんでした…。
Windows対応キーボードをお使いでしたら「Windowsキー」が付いているかと思います。
このボタン、単体で押すとWindowsメニューが表示されますが、
「Windowsキー」+「←」「→」で、2つのウィンドウを左右に2分割して表示することが可能です。
インターネットで調べ物をしながらWordで文書を作成したり、2つのExcelファイルを並べてコピペを繰り返したり…ご活用いただけるシーンが沢山あるかと思います。是非ご活用ください!
プロダクトグループ 永山
~トクちゃん新聞 令和元年11月号より~