サービス案内

「わかりやすくスピードのあるサービス」のご提供を目指しています。

専門用語を羅列せず、出来るだけカンタンな言葉でお話するように努めています。経理のご担当者様にも、「○○を来月までに作っておいてください」ではなく、「××をするために△△のデータが必要です。そのために○○を作ってください」というように、出来るだけ作業の意味や目的をお伝えするようにしています。

会計データの確認だけでなく、会計データのもとになるデータの作成方法等を検討します。

特に大事なのが、売掛金の管理です。
しっかり管理することで、早期回収も可能になります。

会計データは出来るだけ自社で入力することが望ましいと考えています。

自社で入力すると、試算表がタイムリーに作成でき、スピーディな経営判断に生かせます。もちろん、人員の関係で自社で入力できない場合は、当方で処理させていただきます。

月次決算が大事だと考えています。

決算では、決算書をいくら分析しても所詮年に一度のことです。
中小企業の経営者の方々は、決算よりもひと月ひと月が常に勝負どころなわけですから、「月次決算」をもっと大事にするべきだと考えています。
賞与や年払の経費を毎月に計上することで、年間経費を毎月にならして（平準化して）、毎月の固定費をとらえ、それでこそ毎月の損益分岐点となる売上の把握も可能となります。
中小企業には体力がない分、こまわりで勝負するしか道はありません。
そのためにも、毎月毎月、しっかりと業績を把握していただきたいと思っています。
私たちは、その把握のためのお手伝いをさまざまな方法でご支援いたします。

決算をデザインする

会計事務所の仕事というのは、一般的に事後処理が中心です。
ではありますが、やはり決算日は意識していただきたいと考えています。
決算数値を予想して、
このままの流れで決算を迎えるのか
経費を圧縮して利益をねん出するのか
逆に経費を先取りして利益を圧縮するのか・・。
決算日を迎える前であればできる対策があります。

弊社では決算日の3か月前の月初に、「8か月予想検討会」を社内で実施しています。
（例：12月決算法人の場合、8月までの数字＋残り4か月の予想値を加えて、10月月初に実施）

試算表を中心にした検討資料を担当者が作成し、事務所全体で検討します。 残り4か月の予想売上や設備投資の有無等については、お客様からヒアリングした上で資料を作っています。

所内で情報を共有しています

会計事務所では、あるお客様について担当者しか関わらない、そのためその担当者しか知らない情報というものが発生しがちです。
弊社では、お客様個々に電子会議室を設置して、質疑応答や連絡についてご利用いただいています。
担当者以外も見られますので、事務所全体で情報を共有することができます。
また、お客様においても経理担当の入替等があっても情報が引き継がれるというメリットがあります。
会計データや画像ファイルを共有することもできますので、紙のやりとりをすることがほとんどありません。