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小さな幸せ、ほんとうの幸せ
2018年 5月 8日
この世の中に二つのタイプの人間がいます
その一つは
大きな幸せの中にいながら
その中の小さな不幸せのみを見つめて
いつもブツブツ言いながら
不幸せに生きている人間
もう一つは
大きな不幸せの中にいながら
その中の小さな幸せだけを見つめて
いつも幸せに生きている人間です
昭和の教育者で、新家庭教育協会の理事長を務めた山崎房一さんの詩です。
この世の中は幸せに満ち溢れているといわれています。
しかし私たちは、それに気づかないのです。
幸せというものを、ある限られた範囲で規定し考えるからです。
めがねを「幸せのめがね」に替えて、身近な小さな幸せを見つけ、幸せな人生を歩いていきたいものです。
「仕事の記録帖」(文明出版社発行)より抜粋
池田