2012.12.05
確定申告って、3月にするものって、思っていませんか?確定申告は、前年の所得について、2月16日~3月15日までにするものです。
例年、2月16日の申告書受付開始日には、有名タレントなんかが、「タレントの○○さん、平成24年分の確定申告書を提出してやれやれ。スッキリ納税してこれからも頑張る」なんて新聞記事が出たりします。あれって、もちろん「受付始めましたよ~早く出してね~」という国税からのメッセージです。にもかかわらず、3月に入ってから慌てて領収書を整理したりっていう方が多く、3月にするものっていうイメージになっているように思います。
弊社では、お客様にご協力いただき、例年2月中に確定申告業務を終えるスケジュールで仕事を進めさせていただいています。
結局、お客様も会計事務所も期限を3月15日と認識しているから、資料収集や整理がその期限にあわせて作業してしまうわけです。F総研のコンサルタントTさんに言われました。「会計事務所業界は業務のマネジメントが出来なさすぎる。毎年、確定申告があるとわかっていながら、なぜわずか2週間期限を早めて作業できないのか?」・・・「いいこと言うな~」って思いました。ほんとですよね。
それから、弊社では、10月から準備に入り、資料収集のアナウンスをお客様にさせていただき、1月中にはほとんどの資料を集めていただけるようになりました。
あたりまえですが、時間的に余裕があれば、キッチリした仕事が出来ますし、お客様にも余裕をもって申告・納税していただけます。そういうことで、24年分についても、10月から準備に入りました~!遠くは千葉のお客様からもご依頼いただいておりまして、毎年スムースに申告作業を進めさせていただいています!
●ご自身で申告書を作成しようという方・今まで作成してこられた方
税務署が文句を言わない申告書=納税者にとってベストな申告書
とは限りません。ご不安があれば、確認させていただきますので、税額まで計算した申告書と基礎資料をご用意の上、弊社までご連絡いただき、相談日時をご予約ください。(有料 30分 5,000円)
●申告書作成の依頼を検討していらっしゃる方
一般的に確定申告業務は、限られた時間で大量の処理をする必要があり、会計事務所にとっては戦争のような状態になります。弊社もやはり2月は残業が多くなりますが、例年3月に入ると落ち着きまして、3月決算法人の決算準備にあてたりしています。
要するに余裕があります。もし、確定申告業務の依頼を検討されていらっしゃるなら、バタバタしている会計事務所より落ち着いて対応させていただく弊社にご依頼いただく方がよいと思います。
もしご依頼いただけるなら、早めにご依頼いただけましたら助かります。弊社までご連絡いただき、相談日時をご予約ください。
(有料 5,000円 ご依頼いただけた場合申告手数料に充当)