2024.08.23
母親のケアマネさんの担当替えがあり、先日、新担当の方が母親宅に来られて、ある手続きに必要な書類の作成をしてくださいました。ただ、それだけのことなんですが、立ち会った私も妻も「前の人の方がいい」と感じました。おそらく、母親に対して声掛けがほぼなかったというところから来た不信感だと思います。必要な仕事はしているわけですが、その中で顧客から不信感を持たれてしまうというのも怖いことだなと思います。
長年テニススクールに通っています。5年ほどお世話になったコーチが3月に退職し、4月から新コーチとなりました。10人のクラスで、メンバーもクラスの雰囲気も固定化しています。この雰囲気は構成メンバーによるものでしょうけど、コーチによるものも大きいです。新コーチのクラス運営によっては「辞める」と決意していた人が半分くらい居てました。そのせいか、4月の最初のレッスンは妙な緊張感がありました。が、誰も辞めることなく無事4か月が経過しました。新コーチがクラスに馴染むように努力されたように感じています。
何のための手続きか、何のための場なのか、自分の存在意義はどこにあるのか・・時々意識して仕事をしないとおかしなことになりかねないな、と改めて感じた身近な担当替えの2例でした。