2012.08.11
先日、船井総研さんの勉強会で、税理士の原尚美先生の講義をお聞きしました。
事業計画作りのお手伝いを積極的にしていらっしゃる先生です。
自社が何をお客様に売っているのか、聴講者にしつこく問いかけられました。問いかけられている聴講者はもちろん、周りの私も改めて考えさせられました。
さて、税理士は何を売っているのでしょう?
・決算書?
・申告書?
・税務的な知識?
・税務調査の立会い?
・いろいろひっくるめた安心感?
・安心感は、他の税理士さんではなく、税理士徳野でないと提供できないもの?
・話を聴かない人、説明能力が低い人、知識が少ない人、いろいろいらっしゃるでしょうけれど、実際にサービスを提供する前から、「他とは違うこの人は!」と感じていただくにはどうしたらよいのでしょう?
原先生のところえでは、お客様の社長に対して、同じように問いかけられるそうです。大変、いい勉強になりました。
子供に「税理士さんって、何する人?」って尋ねられて、なかなか説明が難しいな、と思ったことを思い出しました。。。