電子納税について
パソコンで振込み業務をしておられる会社さまも、税金の納付だけは銀行の窓口でおこなっていませんか?
法人税や消費税の決算申告や中間申告時の納付ならまだしも、毎月10日の源泉税の納付がおありの場合は、そのために、
わざわざ銀行に行くのが面倒となりますよね?一度「電子納税」についてご検討されるのはいかがでしょうか?手続きにつきましては、
国税庁ホームページ(http://www.e-tax.nta.go.jp/index.html)
をご覧ください。
なお、住民税の電子納税サービス(http://www.eltax.jp/outline/service_01.html)
は来年3月より大阪市でスタートされます。
勘定科目を見直しませんか
皆さんの会社の経費科目は多すぎませんか?
勘定科目が多いと、それだけ科目の分類に手間がかかります。その分、判断に時間がかかることになります。
そのためにも、勘定科目はできるだけ少なくしておき、必要以上に追加しないようにしておきましょう。
そこで、
①期中に新しい科目は作らない!(期首に科目の見直しをしましょう)
②科目を統合して減らす!(取引金額が小さい経費科目については、他の科目と統合するか、雑費に含めてしまいましょう。)
といったルールを決めてみてはいかがでしょうか。 (参考:『ココまでできる経理の合理
『経理合理化セミナー』を開催致します!!
『 経理合理化インストラクター 』 荒田が、
来る6月22日(金)、
「あなたの会社もここまでできる経理の合理化」と題しまして、
生野産業会さまにてセミナーをさせていただきます。
内 容は
「なぜ経理は変わらなければならないのか?」
「現金を手許に置かない!」
「経理の仕事は毎日やらない!」
「もう銀行へは行かない!」
「パソコン会計を導入し、手書きでやらない!」
「事務作業はやらない!業績に貢献する仕事へシフトしよう」
といった感じです。
ご興味を持たれた方は、詳細をお伝えいたしますので、ご連絡いただければと思います♪
第四回 請求書・領収書の簡単な整理方法について
みなさんは、請求書や領収書の整理にどれだけ時間をかけていますか?
全く整理せず、どこにあるか分からないというのは、問題ですが、キレイに貼り付けたり、業者別・内容別に整理することに、
時間をかけるのを、やめませんか?
そこで請求書・領収書の整理方法として、下記のルールを推奨します。
【 領収書 】時間をかけて領収書をキレイに貼るのはやめる。⇒ 一月ごとにまとめて袋に入れるだけにする。
【 請求書 】内容別・業者別に整理するのをやめる。 ⇒ 支払順にして一月を一つのファイルで管理する。
いかがでしょうか?もうすでに実行されている方もいらしゃるかもしれませんが、まだの方は是非行なってみて下さい。
第三回 「インターネットバンキング」について
「みなさんは、
もう既にインターネットバンキングをご利用でしょうか?」 25日や月末などの支払日に、 銀行に行くと、 窓口は大変混み合っていると思います。 毎月、 銀行への往復時間と待ち時間に何時間くらい費やしていますか? また、その時間を把握されていますか? そこで提案です! もう銀行に行くのはやめましょう!! インターネットバンキングなら、御社のパソコンから振込作業を行うことができます。 一度ご検討いただければと思います。 ※ただしパスワードなどの運用管理には充分にお気をつけください。 |
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(参考図書:『 「儲かる経理」に30日で変わる究極の方法 』 児玉尚彦先生著)
第二回 「キャッシュレス」について
今回、第二回目としてご紹介したいテーマは、「キャッシュレス」についてです。
前回、ご紹介した「月1回振込精算法」の続きです。
「経費精算を月1回にして、なおかつ現金支払ではなく、
社員の銀行口座に振込みにしませんか!?」
その一番の目的は、「現金を数えたり、現金出納帳をつける作業から、
経理担当者を解放すること」です。
どなたでも、簡単にできて、すぐに効果が生まれると思いますので、一度ご検討ください。
(参考図書:『 「儲かる経理」に30日で変わる究極の方法 』 児玉尚彦先生著)
第一回 「経費精算」について
第一回目としてご紹介したいテーマは、「経費精算」についてです。
まず質問です!
「経費精算は月に何回されていますか?」
みなさんの中には、
こまめに(週に何回も)経費精算をされている方はいらっしゃいませんか?
そこで提案です。
「経費精算は月1回にしませんか!」経理社員が経費を精算するのに現金を使ってこまめに対応していたら、
その都度事務コストが発生していることに気づいて下さい。
些細な仕事でも人が動けば、高い人件費がかかっています。
(参考図書:『 「儲かる経理」に30日で変わる究極の方法 』 児玉尚彦先生著)