レジ袋で「ありがとう」
コンビニなどでもらうレジ袋。
ジュース1本でも入れてくれます。
僕は、今すぐ飲むのでゴミになる袋をもらわないようにしてました。
昔は「あっそう・・・」という表情で見られるだけでしたが、最近は、店員さんに「ありがとうございます」
と言われます。
そんなことを言われるのもエコロジーブームが影響してるのかと思います。
レジ袋の使用削減有難う。ということなのでしょう。
近年のエコロジーブームで、マイバックを使う人が増えてきました。
しかし、それって本当にエコロジー?と思います。
レジ袋のもともとの原料は石油です。
しかし、ガソリンを精製するときに出来る副産物が原料になっています。
つまり、レジ袋の原料を作るために石油が使われているのではありません。
レジ袋はゴミを捨てる時にとても便利です。
一度に2度おいしいという感じです。
それとマイバック。
マイバックの原料にもよりますが、それを作るのに何枚のレジ袋を作れるエネルギーが掛かることやら・・・。
レジ袋からマイバックに替わることによって次のことが予想されます。
1.レジ袋を配ることが抑えられると、スーパーコンビニは支出額は減ります。
2・それにあわせて、マイバックを購入してもらえば売り上げが増加します。
流通業界にとっては都合がいいですね。
ちなみに、某スーパーではマイバックを持っていけばスタンプカードを押してくれます。
20個たまれば100円の金券となります。
1回当たり5円・・・。
レジ袋配る方が安く付きますね・・・。
平成22年5月6日 伊藤忠勝