社会の中の自分
新入社員の方々は4月1日に入社式を終え、社会人になられて早や1ヶ月が過ぎようとしています。 少しは会社の雰囲気に慣れてきた頃でしょうか。
先日ネットでこんな記事を見つけました。
これは、「先輩としての面目をどう保つか」
ということについての記事でしたが、先輩・後輩問わず誰でもこうあるべきではないかと思いましたので記事の内容を一部ご紹介します。
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「何か失敗をしてしまった時に、まず絶対にしてはいけないのが言い訳です。たとえ100%自分に非があるわけではないと感じていても、
まずはミスを誠心誠意受け止めること。その場でさも自分の責任ではないかのように言い逃れたり、陰で言い訳めいたことを口にすることは、
絶対にしてはいけません」
「もし、どうしても納得のいかないことで叱られたなら、まずは誠心誠意お詫びをしたうえで自分の意見を伝えましょう。 『本当に申し訳ございません。けど、この部分についてはこのように考えているのですが、自分は間違っているのでしょうか?』と、 逆にお伺いを立てるんです」
それはつまり、自分もまだまだ伸びようとしている姿勢の表れだ。
「上司に自分の意見を伝えること自体は、コミュニケーション上とても大切なことですから、勇気をもってぜひやってほしいですね。
ただし、言い訳や陰口などの逃げの姿勢は絶対に後輩に見せるべきではありません」
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社会人向けの各種セミナーを主催されている方のお話だそうです。
どうでしょうか?
自分の主張を押し付けるようなことはされていませんでしょうか?
社会人としての自覚を持つことは非常に大切なことだと思いますが、その「自覚」 を取り違えて自分勝手な利己心だけで行動してはいないでしょうか。
私自身においても、心がけていかなければならない事だと思いながら、この記事を読んでいました。
そろそろゴールデンウィークが始まります。
日常の忙しい日々を少し離れて自分自身を見つめなおす良い機会にしたいと思っています。 ただ、家族サービスも忘れないようにしなくては・・・
造幣局の桜です。通り抜けは終わってしまいましたが写真を少し・・・↓
平成22年4月23日 岡村